TOPページ > サイバープロジェクトの現場(事例)

プロジェクト・アクセルがサポートしている「サイバープロジェクト方式」について、事例を通じて、サイバープロジェクト方式とそのサポートを行うプロジェクト・アクセルのサービスの雰囲気をお伝えします。
プロジェクト・アクセルのメリットをひとことで言えば、「サイバープロジェクト方式により、参画メンバーの地域や立場などを超えて、情報やプロセスを透明化し、すり合わせを行いながら、効率とイノベーションを引き出す」ということです。
毎日、日の目を見ずに、埋もれてしまっているアイデアが無数にあると思います。どんどん忘れ去られたり捨てられたりしてしまっているアイデアたち。それらを、実現化へと結実させることはできないものでしょうか。
「部署で新しい事業アイデアがあるが、担当部署が違うから実現する機会がない」
「当社で新しいビジネスをやりたいが、畑違いのために、進め方がわからない」
「新しくたちあげる」時に、優秀な人や会社の英知を結集して、「プロジェクト」を組成して取り組むと、新しい視点やアイデアにより、可能性が広がります。
「プロジェクトを行いたいが、どうして良いか分からない」ときに、低リスクで、かつ可能性を大きく広げるのが「サイバープロジェクト方式」であり、それをサポートするのがプロジェクト・アクセルです。
「非対面でもビジネスができる」というのが「サイバープロジェクト方式」の特性です。
実は「プロジェクト・アクセル」のコンセプトも、最初は互いの顔も知らなかったメンバーたちが、コンセプトを創り、具体的なサービス内容までもサイバープロジェクト方式で創って来ています。コンセプトや、サービス内容、実際のサイト制作などをリアルタイムで、すり合わせをしながら創りました。
メンバーは、いわゆる「売れっ子」たちの集まり。とにかく多忙な面々であり、対面で全員が集まるというのは難しかったのです。また、同じ地域に住んでいる人ばかりというわけでもなかったため、「サイバープロジェクト方式」の採用はある意味、必然でもありました。
しかし、情報や意見を共有し、互いに意見を交わすことで非対面でも仕事は進みました。まさにサイバープロジェクト方式の長所を活かした進め方です。
プロジェクトアクセルのサービスでは、メーリングリスト(ML)やクラウドをベースとして、コミュニケーションを図ります。あるプロジェクトのスタート当初のメンバーは、以下の6名です。
そこで、早速、プロジェクトをスタートするための、もろもろのツールが必要になります。
プロジェクト・アクセルでは、上記のようなスタートアップに必要なサポートをし、プロジェクトがすぐにスタートできるようサポートします。
いざ、準備が整い、まずはサービスのコンセプトを案を出し合うところから始まりました。そこでBが、
「まずBとCで話をまとめてからクライアントに報告したい」というコメントに、プロジェクトアクセルのマネージャーがアドバイスしました。
> 「今回のプロジェクトは、最初のコンセプト創りが大事と思われます。
プロジェクトのメンバーはすべてフラット(横一線)ですから、最初のアイデアを出すところから、メンバー全員でやってみませんか?クライアント様にも入って頂きます。最初から特定の人だけで進行すると、最初から参加しないメンバーにとって同じ話や議論を何度もしたり、かえって非効率です。
他のメンバーは、自分がいないところで重要事項が決まっているかのように思われたりしてモチベーションが下がります。
最初から、情報や意見を共有して同時にすり合わせてゆくのがよいでしょう。」
「最初の会議は、web会議システムを使って開催します。私が案内をだしますので、スケジュールのツールで調整します。」
このようなアドバイスを的確に行ない、サイバープロジェクトの進め方をメンバーに理解していって頂くことが、プロジェクトマネージャーが担う重要な役割です。
クライアントやメンバーすべてが可視化できる形でプロジェクトを進める
「サイバープロジェクト方式だけではなく、相互にイメージの共有が大事ですので
いつも”たたき台”をベースに話すことを心がけています。」
Cは、このコメントを端緒に、次々とたたき台を作り、プロジェクトが動き始めました。さらに、MLで繰り広げられたコメントの中から、コンセプト構成に必要と思われる項目をキーワードとして拾い出し、それらをまとめて「コンセプト管理表」としました。
また、メンバーの各人がやるべきことが一目で分かるように、クラウドシステム(Googleドキュメント等)にアップロードして、メンバー全員で共有できるようにしました。Cはデザイナーという立場から、時間をかけずにラフなものであったが、イメージを「見える化」することで、議論を進める上では大変重要でした。
Dも、同時並行で、サービスで必要となるであろうサイトやシステムの構成要素など、次々と「たたき台」を出してゆくことで、プロジェクトのイメージが共有でき、議論がはずみました。
なお、このプロジェクトでは、クライアントも含めて「様」ではなく、互いに「さんづけ」で呼び合うことで、フラットな関係や雰囲気を醸成しました。意見を言いやすい環境を作り、新しいアイデアが出やすいようにすることもプロジェクト・マネージャーの役割なのです。
サイバープロジェクトは「たたき台」と「フラットな関係」が重要。
BとDは、
などを進めていき、CとEは、
などを進めていきました。クライアントのAは、いつでも進捗を確認できるので、安心して進められるとともに、随時、方向性については、クライアントの立場からも修正を行いました。
プロジェクトが進む中で、「コンセプトをどう伝えるか?」という議論になったとき、Eは「そろそろライター(文章の執筆者)が必要ですね」との意見をだしました。クライアントは早速予算を確保し、すぐに手配したことで、遅すぎることなく、ライターが加入できました。この動きが遅れると、全体の進捗が遅れることもあります。
それぞれの観点から、必要なこと、改善点などを、共有し、議論することがポイントです。
早めに課題や問題点を共有することで、早く手を打つことが可能になります。
Cは、デザイン化する仕事が素早かった。Dは、この点についてML上で賞賛のコメントを書き、Cが返信でうれしさを表明する一幕もありました。
クライアントのAはメンバーに向けてコメントします。
「私がストップをかけない限りは、どんどん進めてください。すべて目を通しています。もし不可であれば、遠慮なく言いますので安心して進めてください。」
クライアントのAもサイバープロジェクトの理念を理解し、すり合わせをしながら進めるやり方に慣れ、メンバーの自主性とサイバープロジェクトの「化学反応」を楽しみました。このプロジェクトを通じて
「さまざまな目的を複合的に実現できたのが、プロジェクトが持つ「爆発力」ですね」、とクライアントのA社の代表も喜んでおられました。