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サイバープロジェクトのマネジメント

サイバープロジェクトとは?

[サイバープロジェクトの定義]

プロジェクトで、メンバーが対面しなくても仕事を進められるプロジェクトの進め方をいいます。対面式のビジネススタイルと組み合わせることでさらに効果が上がりますが、非対面のままでも完結が可能な仕事の進め方として注目されています。

[サイバープロジェクトの意義]

最近は、非対面のままで、場所を超えて、共同作業を行うことが増えています。

しかし、まだまだ、非対面の仕事の進め方に慣れていないため、コニュニケーションが難しいと感じるケースもあります。

「サイバープロジェクト方式」で推奨するコミュニケーションや進め方の「ルール」により、仕事を魅力的で効率的なものにできるのです。驚くことに、「サイバープロジェクト方式」は、フィジカル(対面)で行われる仕事の進め方との相乗効果があることが分かっています。ITツールだけではなく、仕事を進める際の「ルール」が大変重要です。

サイバープロジェクトのメリット

時間や場所の制約を超える「面白さ」

時間や場所、立場の制約を超えて仕事ができるのが、サイバープロジェクトの魅力のひとつです。「時空を超えて」仕事ができるというで、まさにビジネスの可能性が大きく広がります。わくわくしながら仕事ができる面白い時代になってきています。

情報やプロセスの「見える化」によって、高い効果

サイバープロジェクト方式は、「ルール」を守ることで、仕事の効果が高まります。たとえば……

  • ■ プロジェクトに参画メンバー全員が、場所が離れていても情報共有できている。
  • ■ web会議で会議をしながら、クラウドで議事録を作成、その場で全員で確認される。早くて、正確な意思決定と共有ができる。
  • ■ クライアントとのすり合わせがリアルタイムにでき、プロジェクトの軌道修正が早まる。納期やクオリティの確度が高まる。
  • ■ インタラクティブな質疑応答を通じて、プロジェクトやクライアントニーズに対する理解が短期間で深まる。
  • ■ 会議や意思決定の「待ち状態」が続くことがなくなる。
  • ■ 打ち合わせのための移動が減り、時間・労力をより付加価値の高い業務を行う時間に使える。

など、メリットが数多くあります。他にも・・・

「違い」をメリットに変える

活動している地域や立場を超えて、同じ仕事のプラットホームで仕事をすることができます。置かれている立場の「違い」から新しい発想やアイデアが生まれることも魅力です。

環境にやさしい「クリーンさ」

情報共有やweb会議などを活用すれば、どこでも仕事を行えます。ムダな移動のカット、ペーパーレス化により、CO2の削減にもつながります。

サイバープロジェクトのルール

上記のような「サイバープロジェクトのメリット」を享受するには、プロジェクトの参画メンバー全員に高いモラルと信頼関係を担保する「ルール」が必要です。プロジェクト・アクセルでは、CPAJ(日本サイバープロジェクト協会)が制定するサイバープロジェクトのルールに準拠することを推奨しています。CPAJが制定しているルールは、非対面のデメリットをメリットに変え、ネットの特性を仕事に活かす大変有効な手段です。

マネジメントのポイント

サイバープロジェクトを成功へと導く 必須条件は「ツール」と「ルール」です。

サイバープロジェクト成功のポイントは、サイバープロジェクトの特性を熟知したプロジェクトマネージャーの存在です。

そんなプロジェクトマネージャーに求められる必須の能力は、大きく2点です。

  • ■ サイバープロジェクトを加速度的に実現するための、クラウドやweb会議などのIT「ツール」の習熟
  • ■ サイバープロジェクトに力を与えるサイバープロジェクトの「ルール」の効果的な運用能力

サイバープロジェクト方式推奨のツール

CPAJ (日本サイバープロジェクト協会)

この2点の条件は、プロジェクトマネージャーだけでなく、参画するメンバー全員が、理解・実践することで、プロジェクトの可能性を引き出します。

だからこそ、適切なサポートを行うプロジェクトマネージャーの参画がポイントとなります。

具体的には

  • ■ クラウドやweb会議システムなどの「ツール」を使いこなせるように、メンバーをサポートします。
  • ■ サイバープロジェクトの「ルール」を上手く活用することで、サイバープロジェクトの可能性を引き出します。例えば、サイバープロジェクトのルールでは、あいまいな表現を避け具体的な表現を行うこと、問題が生じたときには速やかに正直に共有することを約束し、実行していただきます。言葉では分かっていても、慣れていないためになかなか実行が難しいケースもあるでしょう。こうしたとき、プロジェクトのルールの運用方法や進め方をサポートし、進行をスムーズにするためのアドバイスを行います。

また、プレミアムコースでは、いわゆるプロジェクトマネージャー(プロマネ)と呼ばれるプロジェクト・マネジメントも行います。

スケジュール管理、成果物のクオリティチェック、進行上の各種の問題を解決するお手伝いをする役割をも担います。

プロジェクト・アクセルのプロジェクトマネージャーの基本的な考え方は、ツールやルールをうまく使えないメンバーのために「ツールやルールを、メンバーが効果的に運用できるようにサポート」することです。

「ツール」と「ルール」。これらの両輪を適切にサポートすることが、プロジェクトマネージャーの役割なのです。